PRS SE Silver Sky の工場出荷時のセッティング
John Mayerの要望により、Silver Skyのトレモロ・ブリッジはPRSの通常のトレモロ搭載ギターとは異なるセッティングとなっております。PRSの標準的のトレモロのセットアップでは、アームダウンの幅が大きくアームアップの幅が少なくなっております。
PRS Silver Sky [USA製&SE]は、トレモロプレートの後ろ側がニュートラルポジションでボディに接し、アームダウンだけができるようにセットアップされています。このようなトレモロセッティングにした理由は、常にブリッジプレートがボディに接触するようにする為です。
これはギターの生音のボリュームを増加させることで、シングルコイルピックアップのS/N比を向上させる為で、演奏時のギターのサウンドのボリュームと、シングルコイルピックアップで発生しやすいハムやノイズとのボリュームの間に、より大きな差を生み出します。(PRS Silver Skyのハーフトーンではノイズキャンセリング効果がありますが、個々のシングルコイルではノイズキャンセリング効果はありません)。
- まず弦を十分に伸ばしたらチューニングを行います。安定するまでストレッチとチューニングを繰り返してください。
- その後トラスロッドのリリーフを調整し、再度チューニング行います。
1フレットにカポを使用し、1フレットと最終フレットで弦を押さえた状態で、フレットの上から弦の下までの距離を測ります。PRS SEギターのリリーフの基準は、8フレットで3/64" - .6/64" (0.1mm - 0.25mm)です。
ネックレリーフが調整できましたら、再度チューニング行ってください。弦高を次のように測ります(フレットの上から弦の下までを測ります):
- 1弦1Fでの弦高: .6/64” - 1.5/64" (.3mm - .6mm)
- 6弦1Fでの弦高: 1/64” - 1.9/64" (.4mm - .7mm)
- 1弦12Fでの弦高: 2/32" - 2.5/32" (1.7mm - 2 mm)
- 6弦12Fでの弦高: 2.3/32” - 2.7/32" (1.8mm - 2 mm)
- 弦高は1弦側から6限側に向かってなだらかに高くなるように調整します。
Silver Sky Setup: Flush Mount to Floating Trem | PRS Guitars - YouTube